2011年11月11日

マナウスからの抗体検査の顛末

今日は、マナウスから4月にサンパウロ経由でアメリカの検査機関に依頼した、
狂犬病抗体検査の話です。(注:今日の記事は長いよ(笑)。)

タイトルでお気付きかもしれませんが、またしても一筋縄ではいかず、
こうして淡々とブログを書けるようになるまで時間がかかりました。
あ、結果としてはOKなのでご心配なく(^^;


さてさて、以前の記事に書いたように、
今年2011年3月21日に一度採血したのに、
サンパウロ獣医さんの勘違いを説得するのに時間がかかって、
結局4月4日に再度採血し、それで検査を依頼しました。

「結果は30日〜40日くらいで出るから」と聞いてましたが、
6月に入っても音沙汰ないので、マナウスの獣医さんに催促するとサンパウロの獣医に確認してくれて、
「検査は合格した。書類はサンパウロにある。マナウスに着いたら郵便で送るから。」との返事。
検査結果を使うのはまだ先(帰国時)だし合格してるなら良かったー、と、
気長に待っている間にサンパウロへの引っ越しが決まり、
その旨を話したら、サンパウロの獣医に直接取りに行くのが早いと言われ、
9月中旬に取りにいったのですが、、、

なんと、

採血日を間違えられていた!!

この抗体検査結果、有効期限は採血日から2年。
採血日が起点となるのです。

それがっ!

2011年4月4日と書かれるべき個所が、
2010年11月2日になっている!!
RURU's Report.JPG
(赤く印をつけたところね。月/日/年、の順に書いてあります。)

約5カ月さかのぼってるじゃん!何これ!??
(=有効期限が約5か月短くなってしまった、ということ。)

ただ書類を受け取るだけだから楽勝、と思って行ったサンパウロの獣医さんで、
「なんでここにこの日付が入ってるのか?」という会話を必死にする羽目に。

まー、結果として、その獣医さんが間違えた日付を記載した、
ということなのですが、
「自分に、るるが日本で一回検査をやったことがあるという情報が来てなかった」
という言い訳を繰り返すばかりで、建設的な話だったり謝罪の言葉は全く無し。
いや、問題はそこではなくて、
そもそもなぜここに関係の無い日付(この11月2日というのは、
るるが狂犬病ではなくて他の猫の病気の予防接種を受けた日付なんだけど、)
が入っているのか、を聞いてたんだけどらちがあかないので、
「日本の規定をもう一度確認するから」と言って、結果を受け取って家に帰ることに。


で、帰ってから自分でももう一度確認して、
日本の検疫所からもらって3月の依頼時にも送ったはずの英語の説明文を添付しながら、
さらにメール中にも該当箇所を抜粋して、
「るるの検査が1回目だろうと2回目だろうと、そこの日付は採血日を書くべきだ。
 検査機関に言って、日付を修正してもらってくれ。」
とメールを送りました。


すると、
「検査結果は発行後の修正は不可能なのでそれは無理」と返事が来て、
また一貫して謝罪の言葉一つないその態度(メール含む)に本当に頭に来たんだけど、
ぐっとこらえて、


「わかった。検査機関には自分で問い合わせるから連絡先と担当者を教えてくれ。
 でも、あなたが「採血日を書くべきだった」ことを理解しないと、
 この先同じ過ちが起こるから、日本の検疫制度を正しく理解してほしい。」
と、かなり気を遣って書いたところ、
(本当は、「この先あなたが同じ過ちを起こすから」と書きたかったけどこらえたんだけど、)


その返事が、
「今回、過ちはどこにも起こっていない。」
だったので、本当にブチ切れました。(←あ、家でPCの前で、ね(^^;)

まったくもう・・・。
 

日本の検疫所に経緯を説明して相談したところ、
訂正レターを作成すれば大丈夫とのことがわかりました。
検疫所がひな型を送ってくれたので、そこに必要事項を記載した上で、
検査結果に名前が記載されている獣医さん(今回の場合、マナウスの採血した獣医さんではなく、
サンパウロの獣医さん)にサインしてもらい、そうすると訂正されたとみなしてくれるとのこと。
よかったー。

実はるるの場合、帰国までにはもう1回抗体検査をする必要がありそうなので、
この訂正レターでの訂正ができなかったとしても、
次の検査の時期が5か月早まるだけ、という話になるんですけどね。

しかし、今回大事な日付を間違えたこのサンパウロの獣医さん、
ペットの輸出入をほぼ専門にやっているところで、
マナウスの獣医さんも日本に帰国するペットがいるときにはここに検査の手配を頼んでいるし、
「週に1回は日本に行くペットの書類を作っている」と言っていたほどのところ。
(週に1回が大げさだとしても、月に1回はあるんだろうと思います。)
今まで問題はなかったのか??
それとも、今回るるの検査書類を担当した獣医さんが新人だったのか?
(書類に記載の獣医名とは違う人だったし。)
・・・とまあ、疑問はつきませんが、とにかく手間がかかりました。


ちなみに、アメリカの検査機関にもメールで問い合わせしましたが、
「ごめんなさい、修正はできないんです。」という返事をもらいました。
その人は悪くないのに謝ってくれてるじゃん!なのに実際間違えた本人は、
・・・と堂々巡りなので以下割愛(笑)。


今後この獣医さんとお付き合いをしなければならない場合には、
「すべての書類を、作成後先方に提出する前に確認させてもらう」
という手間をかけることで、今回のようなことを防げるのではないでしょうか。

というのも、ここは帰国時の日本の検疫所向けの書類作成ができることがわかっているので、
もしかするとまたお世話にならなきゃかもなのです。
それまでに他の経験あるところを探そうと思っている今日この頃です。

あ、すでに、狂犬病の抗体検査(採血してアメリカに送るやつね。)は、
他の病院でやってもらったという情報を教えてもらい、
るるの次回はそちらにお願いする予定です。


で、いろいろあって今週ようやく手に入れた、
訂正レターの原本がこちら。

carta corre (2).JPG 


いやー、長くなりましたが、
以上が「一筋縄でいかなかった抗体検査の話」でした。


110926 (25).jpg「やっとひと段落〜」

posted by rurue at 08:55| Comment(5) | るるの渡航 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いやー、怒りがにじみでてるねー。
ホント、おつかれさまでした!
Posted by まりぺ at 2011年11月11日 20:21
一気に読ませてもらったよ。
一筋縄ではいかないブラジルとわかっていても、これはひどいね。
私も読んでて「そりゃないわ〜」と思わず言ってしまったよ^^;
とりあえず終わってよかった!
Posted by カピまら at 2011年11月12日 11:39
>まりぺさん、
あ、やっぱりにじみ出ちゃった??(笑)
「淡々と」書いたつもりだったんだけどなー(^^;

>カピまらさん、
結果大丈夫でよかったけど、いやー、長引きました。
ほんと、終わってよかったよ(;^_^A
Posted by rurue at 2011年11月13日 02:32
るるちゃん一人でも、大変なんですね〜。
我が家のような大家族は、とうてい日本移住はできそうにないな〜。
予定もないけれど、まあ、何が起こるかわかりませんしね。
参考になりました!
Posted by ペケママ at 2011年11月15日 23:31
>ペケママさん、
手間としては1匹でも3匹でも変わりないと思いますよ(^^)
聞いてるだけでも何匹ものわんこが、マナウスから日本へ問題なく帰ってますしね。
るるはホント、運が悪く時間がかかった例かとf^_^;)
Posted by rurue at 2011年11月16日 00:48
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